国宝・仁科神明宮

- 仁科の森に鎮座する日本最古の神明造 -

国宝
仁科神明宮

仁科の森に鎮座する
日本最古の神明造

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お知らせ

社務所のご案内

冬期間の開所について
令和7年1月14日(火)~3月13日(木)は、土日祝祭日のみ開所。
社務所開所時間は、午前九時~午後四時です。

社務所のご案内

冬期間の閉所について
令和7年1月14日(火)~3月13日(木)は、土日祝祭日のみ開所。
社務所開所時間は、午前九時~午後四時です。

祭事・神事

祈年祭(3月)

(古式作始めの神事)

伊勢神宮の祈年祭(としごいのまつり)にならって行われる神事で、3月15日に奉納される。

例祭(9月)

(太々神楽)

太々神楽 だいだいかぐら は、仁科氏時代から伝承されてきた、神話に基づき作られた神楽である。

新嘗祭(11月)

(収穫祭)

新嘗 にいなめ とはその年収穫された新しい穀物のこと。古くから重要な行事であり農作物の恵みに感謝いたします。

 

指定文化財

日本最古の神明造

(国宝)

本殿・ 釣屋 つりや ・中門が国宝に指定されています。

御正体 

(重要文化財)

銅製の円板に別鋳の仏像をとりつけ、あるいは手彫りするか、打出した 懸仏 かけぼとけ

木造棟札

(重要文化財)

20年に一度の式年遷宮の際の棟札。南北朝時代の永和2年(1376)の棟札から保管されている。

社叢

(長野県指定天然記念物)

スギ・ヒノキが主で、他にアカマツ・クリ・コナラ等いずれも巨木・大木である。境内に入ってすぐ左の三本杉は有名。

古式作始めの神事

(長野県無形民族文化財)

「作始め神事」と称し、鍬初めから苗代づくり・種播き・鳥追いまでの稲作りの模倣が、1坪の広さに仕切った中で行われる。

太々神楽

(長野県無形文化財)

仁科氏時代から伝承されてきたといわれ、いずれも神話に基づきて作られた神楽である。笛や太鼓に合わせて舞うものと、謡曲によって能楽を演じるものとがある。